最終更新:2017年12月13日

衆院農水委員会 着色粒規定で質疑

 12月12日に開かれた衆院農水委員会で緑川貴士議員(希望の党・東北ブロック)は、カメムシ防除の農薬散布でミツバチの大量死が起きているとして、その原因である着色粒規定の緩和を求める質問を行ないました。2015年、農水省は着色粒規定に関するアンケートを実施しましたが、その結果が公にされないことを取り上げ、生き物共生農業を進める会などが行なった都道府県へのアンケートでは12県が着色粒規定の緩和を求めていると指摘しました。

(2017年12月13日)