最終更新:2017年5月18日

5月31日 農薬危害防止運動へ消費者・市民からの提案集会

今こそ 人とミツバチ等への農薬被害を食い止めよう

 農水省・環境省・厚労省が毎年実施している「農薬危害防止運動」は、農薬を適正に使用すれば、事足りるという姿勢で、実際に受動被曝の危害を受ける人や野生生物保護の視点が欠けています。

 危害防止運動月間における市民からの提起として、具体的な被害状況を明らかにして、国会議員にも受け止めていただくと同時に、農薬による被害をなくすための提言を行い、行政の考えを聞く機会としたいと思います。

 被害防止の提案は数多くありますが、今年度の目標を絞って2点要望したいと思います。

農水省:「2017年度農薬危害防止運動の実施について」実施要綱ポスター

日 時 2017年5月31日(水)午後2時から4時
場 所 ※会議室が変更になりました
参議院議員会館 102会議室
 千代田区永田町2-1-21
 地図はこちら
午後1時半から参議院議員会館ロビーで、入館証をお渡しします
資料代 500円
*** 集会プログラム ***
第一部
人への被害を防ぐために
14:00〜15:00
○農薬被害状況報告 ・クロルピクリンによる健康被害
・青梅市での住宅地農薬散布
・千葉県での住宅地周辺の農薬散布他
○農水省等行政から要望への回答
第二部
食・農を支えるミツバチや野生のポリネーターを守るために
15:00〜16:00
○現状報告
・ポリネーター(花粉媒介する生物)の重要性 科学者から(依頼中)
・生産者から(規格が改善されればネオニコフリー米は可能)
・消費者から
・法律家から
○提言案採択

 詳細は反農薬東京グループの集会案内

主 催 反農薬東京グループ
共 催 米の検査規格の見直しを求める会/国際環境NGOグリーンピース・ジャパン/食政策センター・ビジョン21/NPO法人日本有機農業研究会/特定非営利活動法人日本消費者連盟
賛同団体 提携米研究会/岩国みどりの会/日本消費者連盟関西グループ/生活環境を健康にする会/住宅街での農薬散布中止を求める会/NPO法人所沢生活村/止めよう!ダイオキシン汚染・関西ネットワーク/市民自治井戸端会議/ふぇみん婦人民主クラブ/NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議/遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン/食の安全・監視市民委員会(5/23現在)
連絡先 反農薬東京グループ
〒202-0021 東京都西東京市東伏見2-2-28-B
電話/ファックス 042-463-3027
Eメール: mtsuji@jcom.home.ne.jp
URL:http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/

(反農薬東京グループのHPより)
 「今こそ人とミツバチ等への農薬被害を食い止めよう」集会報告
 (その1)人の被害防止について
 (その2)食・農を支えるミツバチや野生のポリネーターを守るために

(2017年5月18日)