最終更新:2014年2月13日

連続集会 「斑点米とネオニコチノイド系農薬を考える秋田集会」のお知らせ

毎年夏、斑点米カメムシが問題になり「徹底防除」が叫ばれています。
  本当に防除が必要なのか?
  ネオニコチノイド系殺虫剤の問題点は?

スタークルなどネオニコチノイド系殺虫剤は、ミツバチの大量死や野鳥の繁殖率低下、人体(特に小さい子ども)の神経伝達物質の攪乱を招く疑いが出るなど、新たな問題が報告されています。EUが2013年12月から2年間、暫定的に3種の使用を禁止し、世界的に関心が高い農薬です。
秋田連続集会チラシ

問題を解決するため、参加団体と参加者で話し合います。
1日目(3月2日)は秋田県大潟村で、2日目(3月3日)は秋田市で開催します。

【1日目】
 日 時:3月2日(日)午後2時から
 会 場:サンルーラル大潟(大潟村)
 報 告:①ネオニコチノイド系農薬の実態
 日本消費者連盟、食政策センタービジョン21
②等級価格差600円の仕組み
 意見交換:参加者、消費者団体、農業者団体
 主 催:米の検査制度を良くする会

【2日目】
 日 時:3月3日(月))午後1時〜3時
 会 場:サンパル秋田(秋田市中央公民館内)
 報 告:①ネオニコチノイド系農薬の実態
日本消費者連盟、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議、食政策センタービジョン21
     ②等級価格差600円の仕組み
 意見交換:参加者、消費者団体、農業者団体
秋田県農林水産部(予定)、秋田県病害虫防除所
全農秋田米穀部(予定)
 共 催:米の検査規格の見直しを求める会・日本消費者連盟

 秋田連続集会チラシ [PDF]