最終更新:2017年5月18日

 2008年に起きた汚染米事件。その対策として米トレーサビリティー法や罰則規定が設けられましたが、コメ流通の不透明さや不合理な構図はまったく変わっていません。
 その背景には、表示制度の不備や時代に合わないまま存続する「農産物検査法」があります。こうした日本のコメをめぐる諸問題を周知し、改善を図ろうとする農業者団体や市民団体のネットワークです。

これまでの活動
なぜ、「斑点米をたべよう」なのか
問い合わせ
イメージ 田んぼのあぜ道

 12月12日に開かれた衆院農水委員会で緑川貴士議員(希望の党・東北ブロック)は、カメムシ防除の農薬散布でミツバチの大量死が起きているとして、その原因である着色粒規定の緩和を求める質問を行ないました。2015年、農水省は着色粒規定に関するアンケートを実施しましたが、その結果が公にされないことを取り上げ、生き物共生農業を進める会などが行なった都道府県へのアンケートでは12県が着色粒規定の緩和を求めていると指摘しました。

(2017.12.13)

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 このほど田んぼでミツバチに有害なネオニコチノイド系農薬の禁止と米の検査規格見直しを求めるキャンペーンと署名が始まりました。集まった皆さんの署名を政府に提出し、制度の見直しとネオニコ系農薬の禁止を求めて行きます。米の検査規格を求める会も呼びかけ団体に加わりました。

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ホソハリカメムシ

 呼びかけ団体
 ・生き物共生農業を進める会
 ・ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
 ・日本有機農業研究会
 ・反農薬東京グループ
 ・食政策センター・ビジョン21
 ・提携米研究会
 ・国際環境NGOグリーンピース・ジャパン

 キャンペーンのお知らせ
 署名サイト

(2017.10.18)

表紙
  [クリックで全文表示]

『知っていますか? 斑点米と農薬とミツバチ大量死』は2015年6月に発行しましたが、おかげさまで好評で、増刷分も売り切れました。まだ、ご注文もあり、内容も古くなっていないので、このホームページで公開することにしました。ご自由にお使いください。

(2017.7.14)

 詳しく



 市販されていない斑点米を食べてみました。色彩選別機で取り除かれる斑点米を挌付規格(一等米 0.1%、二等米 0.3%、三等米 0.7%)の通りに混ぜて炊き、味や食味に違いがあるか試食会を行いました。斑点米が入っていることもほとんど分からず、味も変わりありませんでした。(2009.6.15)