★自民党石破幹事長に要望書を提出 2013年1月30日
消費者委員会食品表示部会で審議中の「玄米及び精米品質表示基準」見直しについて、「生鮮食品品質表示基準」との意図的な二重基準であることを指摘し、この2つの基準を見直し対象とし、二重基準の解消を図るよう、自民党幹事長へ要望書を提出しました。
★消費者庁・食品表示部会に意見書を提出 2012年8月23日
「玄米及び精米品質表示基準の見直し」について、食品表示部会で審議されている3つの論点(ふるい下米の表示義務化、未検査米の品種・産年の表示、複数原料米の表示)に対して、改めて、意見書を提出しました。
★消費者担当大臣などに意見書を提出 2012年2月14日
「玄米及び精米品質表示基準」の見直しが行われるにあたり、農林水産大臣、消費者担当大臣、消費者庁長官、消費者委員会食品表示部会部会長に意見書を提出しました。
★「玄米及び精米品質表示基準の一部改正(案)」について消費者庁へ意見を提出しました 2011年5月11日
2011年7月より「米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律」(通称、米トレーサビリティ法)が完全施行され、消費者への産地情報の伝達が義務化されるようになりました。この実施に伴い、JAS法「玄米及び精米品質表示基準」を改正し、農産物検査法による証明を受けていない原料米を使用した精米等であっても産地を表示できるように見直す改正作業が始まりました。会として、消費者庁へ意見を提出しました。
★消費者庁、消費者委員会へ質問書を提出 2011年2月16日
消費者庁長官福嶋浩彦氏、消費者委員会松本恒雄委員長、食品表示部会田島眞部会長に対し、、米トレーサビリティ法の完全施行に伴う表示について質問書を提出しました。
★消費者庁のパブコメに意見を提出 2010年11月4日
★農水省政務5役へ提出 2010年4月20日
農水省政務5役へ、「「食管法時代の忘れ物」農産物検査法の廃止を求める要望書」を提出しました。
★米の検査規格の見直しを求めて院内集会 2010年4月8日
★消費者庁に要望 2009年12月18日
前回の消費者庁との話し合いで、もう少し、具体的に要望してほしいと要請されていましたので、消費者庁、消費者委員会に要望書を再提出しました。
★山田農水副大臣に農産物検査法廃止の要望 2009年11月19日
★消費者庁へ質問状提出 2009年10月22日
★政党アンケート実施 2009年7月
また、衆議院選挙にあわせて、政党に斑点米の項目が必要かどうかのアンケートを行いました。7党から回答を得ましたが「現状でいい」というのは1党もありませんでした。
資料9
政党アンケート結果
★農水省食糧部長と話し合い 2009年6月16日
2009年6月16日に、農水省の食糧部長とあい、さらに話を詰めました。部長は「2等米以下の米のコストが本当に1000円もあるのか、もう一度調査する」と約束しましたが、その後、部長は替わり、調査結果はまだできていないとのことです。
★斑点米を食べてみる会 2009年6月15日
斑点米が入っているとご飯の味に変化があるのかどうかと、6月15日に「斑点米を食べてみる会」を企画し、30数名が実際に一等米、二等米、三等米を炊いて食べました。その結果、ほとんどの人が、二等米も三等米も味に変化はないことを確認しました。このイベントはNHKラジオで放送され、視聴者からの反応も私たちのアンケートと同じような内容でした。

実際に斑点米を試食しました

斑点米試食会・日本消費経済新聞
★生産者・消費者へのアンケート調査 2009年6月〜
農水省は斑点米を消費者が嫌がるから検査をするのだと、意見を変えてきましたので、本当に消費者が嫌がっているのか、そもそもこうした制度を消費者が知っているのか、生産者はどう考えているのかアンケート調査をすることにしました。
消費者3837、生産者229件の回答を得ました。斑点米の規格を不要としたのは消費者84%、生産者80%でした。特に消費者からは、「このような検査があるとはしらなかった」という意見が多く寄せられました。
消費者3837、生産者229件の回答を得ました。斑点米の規格を不要としたのは消費者84%、生産者80%でした。特に消費者からは、「このような検査があるとはしらなかった」という意見が多く寄せられました。
★農水省交渉 2009年4月7日
2009年4月に、民主党の筒井信隆議員のセッティングで、農水省との意見交換会がもたれました。農水省との話し合いはこれで3回目となりました。
★米の検査規格の見直しを求める会結成 2009年4月
今まで運動してきた16団体で米の規格の見直しを求める会を結成
★汚染米事件 農水省追究緊急集会 2008年9月24日

答弁する農水職員・衆議院議員会館
★米流通を考えるシンポジウム 2008年10月29日
2008年10月29日には「汚染米から米流通を考えるシンポジウム」と題して第2回集会を開きました。
★農水省がヒアリング 2008年12月24日
消費者の意見を聞くと約束した農水省に対して早く実施するよう要望した結果、2008年12月にようやくヒアリングという形で、農水省と話し合いを持ちました。この時、汚染米事件を踏まえて「農産物規格規定の品位に関する項目を全面的に見直し、生産者、消費者の利益となる内容に変更すること」という新たな要望を付け加えました。
★農産物検査規格検討会議に公開質問状 2008年2月12日
2008年2月には、農水省が開催する「農産物検査規格検討会議」に公開質問状をだし、複数の県議会や市町村議会、政党、消費者団体、市民団体、農業者団体からの意見書や要望を無視するのはどういう理由などを聞きました。会議では最後に、もっと消費者などの意見を聞く事を確認しました。
★シンポジウム開催 2007年6月14日

★最初の要望は2007年2月15日
2007年から農産物検査法による斑点米(着色粒)の項目削除を求めて運動して
きました。私たちが運動を始めたのは、斑点米の原因とされるカメムシ防除のた
めの農薬散布が水田での殺虫剤散布面積の一位を占め、不必要な農薬散布を助長
しているからです。農産物検査では、斑点米が1000粒に1粒なら一等米、二粒、
三粒だと二等米になり、玄米60キロ当たり1000円程度の価格差がでます。
このような理不尽な規格は削除すべきと、農水省に最初に申し入れをしたのは、 2007年2月15日でした。68団体、145個人で「農産物検査からコメ着色粒の項目削除 を求める要望」を出し、この時、担当の消費流通課は「この法律は流通のために ある」、「関係団体は米流通業者であり、消費者は関係ない」と回答しました。
このような理不尽な規格は削除すべきと、農水省に最初に申し入れをしたのは、 2007年2月15日でした。68団体、145個人で「農産物検査からコメ着色粒の項目削除 を求める要望」を出し、この時、担当の消費流通課は「この法律は流通のために ある」、「関係団体は米流通業者であり、消費者は関係ない」と回答しました。